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各キャラ割と平等に好きです。特別ハマれるキャラがいなかったともいう。
斎藤さん
鳥海さんのこういう声が大好物です。
羅刹としての葛藤よりも「何を信じて生きるべきか」という葛藤が強く出たシナリオ。しかし結局むっつり耳たぶフェチという印象しか残りませんでした(酷 地味にちっこいところも好きです。
平助
吉野さんが苦手なのって私だけなのでしょうか。テンションの高さについていけません…。
斎藤さんと対照的に、人でなくなってゆくことへの恐怖が素直に共感できるシナリオでした。
佐之さん
キャラはめちゃめちゃ好みです。何の駆け引きもなく主人公を可愛がってくれて嬉しい。すごくモテるのに遊郭行って酒飲んでるだけっていうところもよい。そして遊佐さんがよい。
しかし新八つぁんを見捨てて駆け落ちしちゃう流れは不完全燃焼でした。
義経でも書いたのですが、信じるもののために戦い続けるより、好きな人とささやかな幸せを掴みたい!という考えがどうにも気に食わんのです。私だって現実だったら平穏な家庭を選ぶけれども!せめてゲームの中ではきれいごとでも理想を追求してほしいよ。
土方さん
圧巻の三木さんでした。近藤さんを置いて逃げてきた後の場面は特に胸に迫るものがありました。
関東から東北へ転戦していく流れはややかったるく感じましたが、箱館に辿り着いたときは感無量。忠実に史実をなぞっていて、このまま箱館で狙撃されて死んでしまうのではないかと不安になったほどです。佐之さんの後だっただけに、ストイックな土方さんにおあずけ食らってじらされました。あれくらい微糖なほうが彼らしくてよい。
風間
津田さんのあふれ出る色気。シナリオが軽くて拍子抜けしました。せめてもうひと山どうにかならなかったのでしょうか。欲求不満。
沖田
森久保さんが好きすぎて、どんなキャラだろうと好きになれます。誰にも本当には心を開かず、表面的に上手くつきあっていく沖田の性格を的確にとらえた素晴らしい演技だと思うのですが、これ愛ゆえの贔屓目(耳)ですか。そうですか。
大好きな近藤さんのため、という信念が揺るがないところに憧れます。彼の場合はひたすら持病との闘いで、エンド後も結局は爆弾を抱えたまま。本当の意味で解放されて幸せになってほしいです。
薫ちゃんの存在も切ない。彼なりの正義があるんですよね。
おまけ:山崎
はじめから気になる存在ではあったのですが、土方さんルートと沖田ルートでの活躍に惚れました。斎藤さんと並ぶ新選組の良心です。
(2013-02-14記)